詩吟「原爆行」

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タワーホール船堀の「平和のための戦争展」で、広島で被爆した山本宏さんが吟じたのが「原爆行」の漢詩でした。土屋竹雨作の七言漢字が二十行もある長い詩です。「青空の彼方より、怪光が一すじ下ったと見るや、たちまち大地は揺れ、天日もために真っ暗になった」で始まり、原爆投下時の惨状を伝える詩です。「この突然の災難にあって命を落とした者は軍人ではなく、害を被ったのはすべて罪のない非戦闘員だったのである」の一節もあります。吟じた山本宏さんは、広島カープで活躍した山本浩二元監督のお兄様です。皆さまにも聞いていただきたい吟声でした。私が詠んだ短歌です。
☆「原爆行」吟ずるヒバクシャの声重し七十二年間を秘めし悲しみ
山本宏さんは、七十二年間の時を経た今年、初めて被爆体験を話されました。

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