復興の鐘・岩手釜石

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環境建設委員会の視察、二日目です。岩手県釜石市と大槌町に行きました。釜石駅前の「復興の鐘」は、東日本大震災の後、女性達が一枚300円の団扇を販売して資金を作り建立したそうです。鎮魂、復興、記憶、希望の言葉が刻まれています。あの惨事を忘れず、希望を持って生きて行こうと、鐘の音が響きます。隣りの大槌町では、ひっきりなしにダンプカーが入って来て、盛り土作業が行われていました。2メートルかさ上げして、区画整理で街づくりを計画しています。盛り土が完成するのは2年後、それから区画整理で住宅建設ですから、被災住民が戻って来られるのは、まだまだ先です。釜石港の復興の進捗率は66%。あの日から4年4ケ月が経っている今の到達です。国は、江戸川区で進めているスーパー堤防のような防災に役立たないムダな事業はやめて、被災地の復興に、お金と人を優先して回すべきです。一方、釜石で、岩手県沿岸広域振興局に東京都の職員が何人も派遣され、力を発揮していることが紹介されました。「岩手の言葉にだいぶ慣れてきました」のスピーチを聞いて、皆さんの苦労、努力が伝わってきました。

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