夜のバス停で

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小雨が降っています。でも、寒くはありません。もうじきバスが来るから、「節約」してタクシーには乗りません。秋の雨の夜も良いものです。ちょっと冷たい風を受けて立っていたら、碓田のぼる先生の本に紹介されていた石上露子の短歌が浮かんで来ました。
「みいくさにこよひ誰が死ぬさびしみと髪ふく風の行方見守る」
日露戦争の兵士への思いが込められています。秘密保護法案、国防軍、憲法改悪と安倍政権の反動さに怒りがわくこの頃ですが、戦争の不条理を静かに問いかけた石上露子の心を、今に生かしたいとバスを待ちながら、思い続けました。

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