24日に、新春のつどいが開かれました。江戸川支部は中国語、太極拳、毛筆、切り絵などの講座を定期的に行なっていて、会場にはステンドグラスのような切り絵が何枚も展示してありました。私の干支の丑の切り絵もありました。巧みな技です。都連から諏佐会長がおいでになり挨拶されました。尖閣諸島問題について、平和的解決への対応をわかりやすく話されました。残留孤児支援についても訴えられました。私も、草の根交流と憲法9条の大切さを話しました。漢詩の朗読や手品、ウクレレ演奏など、会員の方々の特技も披露されて、和気藹々の集まりでした。中国との今後の経済や文化の交流を深めていく上で、日中友好協会の役割は大きなものがあります。軍事的な緊張を強める対応ではなく、二つの国がアジアと世界の平和に貢献できる関係を築く事が望まれます。ちょうど上野の国立博物館で王義之展が開催中です。隣国中国とのつき合い方を考える良い機会ではないでしょうか。
2013 年 2 月 のアーカイブ
日中友好協会江戸川支部
2013 年 2 月 25 日 月曜日フォックスフェイス
2013 年 2 月 22 日 金曜日春の知らせ
2013 年 2 月 12 日 火曜日ママ達のパレード
2013 年 2 月 4 日 月曜日
1日、区役所の前で元気なコールが聞こえて来ました。子どもの手を引いたママ達が、思い思いの装いで、列をなして歩いて来ました。華やかなパレードです。でも、コールの言葉は結構激しい感じでした。多田区長が示している「学校給食費への区の補助カット」「区立幼稚園の廃園」「公立保育園の民間委託」等々、江戸川区の施策切り捨てに「異義あり!」の声を若い世代があげたのです。区長聞こえますか、親達は困っているのです、ハコモノより生活支援を、税金の使い方がまちがっていませんか、このままでは区民がいなくなるぞ、区長聞こえますか、と声を揃えて歩いて来ました。バス停前で、「区長、出てこい」とコールしていましたが、多田区長の耳に届いたでしょうか?