葛西地域のつどいで、「都議選に勝って!」と、カーネーションなどのお花をプレゼントしてもらいました。部屋に飾りました。花のある生活は良いですね。「励ましの心がこもりしカーネーション冬陽の部屋を明るませおり」
2013 年 1 月 のアーカイブ
花束をもらいました!
2013 年 1 月 31 日 木曜日ジョー・オダネルの写真の少年
2013 年 1 月 20 日 日曜日
1945年8月、原爆投下直後に、カメラマンとして長崎に入ったアメリカ人のジョー・オダネルが、死んでしまっている弟を背負った少年の写真を残しました。江戸川原水協の新年会で、吉野山さんがこの写真を絵にして見せてくださいました。少年の年は10才。口を固く結び、直立不動で弟の火葬の順番を待つ少年の姿に衝撃を受けた、とジョー・オダネルは書いています。戦時の子ども達は、泣くこともできなく、ひたすら耐えていたのでしょうか。当時、15才だった吉野山さんは、自分よりも幼かったこの少年の姿を一人でも多くの人の記憶に留めたい、と絵にされたのだそうです。少年の視線の先には、どんな未来が見えていたのでしょうか。小さな弟の息が絶えた時、少年はどんな思いだったのでしょうか。この少年は、戦争の後、どのような人生を歩まれたのかを思いながら、吉野山さんの絵を見ました。(室内の照明で、白い光が写ってしまいました。)
区民農園の大根
2013 年 1 月 12 日 土曜日
どなたが育てているのでしょう。区民農園の限られたスペースの中で、やわらかな緑葉をつけて白い大根が姿を見せていました。おいしそう!江戸川区では、各地域で、地主さんの協力の下、区民農園が設置されています。使用料は年3千円。農作業に興味を持つ人達が、狭い門をくぐり抜けて使用の権利を確保して作物作りに励んでいます。ところが、「4月から使用料を7千円に引き上げる」との計画を江戸川区が発表しました。これを聞いた年金生活の方が意見を聞かせてくれました。こんなに料金が上がったら、来年度は借りられない。作物をつくるには、種・苗、肥料、土、道具なと、何かとお金がかかる。全部で一万円を超えるから、家計が苦しくなる、江戸川区はお金がないのですかね。…と悲しそうでした。私は、ムダ遣いもあるのに、と思い腹が立ちました。東京都も同じです。財政難を理由に都民施策を切り崩してきたのに、2010年オリンピック招致で、東京都はイスタンブールやマドリッドより財政力に優れているとの宣伝が始まりました。4千億円超のオリンピック準備基金がある、との大宣伝。「自治体の財政は、暮らし、福祉最優先に!」を強く主張する春を迎えました。