2011 年 6 月 のアーカイブ

樹齢300年

2011 年 6 月 29 日 水曜日

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故・中村洋子さんの一周忌で、諏訪に行きました。写真はお寺の境内の菩提樹です。「お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたので名付けられた」と説明が書かれていました。中国渡来の伝えがあるそうです。中村洋子さんは、諏訪双葉高校の卒業生です。同窓で戦前に治安維持法の犠牲になった伊藤千代子の歌を、あらゆる機会に歌っていました。伊藤千代子は、土屋文明の教え子だそうです。中村洋子さんのお墓から遠くない場所に伊藤千代子顕彰碑があり、土屋文明が千代子を悼んだ一文が刻まれています。私は洋子さんを偲んで短歌を詠みました。「『あたらしき光の中で思わむ』と君は歌いし逝きて一年」  夏空に白い雲が浮かび、諏訪湖が青く光っていました。

ヒルガオ

2011 年 6 月 22 日 水曜日

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薄紅色のヒルガオの花を、この頃、いたるところで見かけます。大概は、野生のまま自由に咲いている感じ。バス停前の街路樹の根元に咲いている様が可愛くて写してみました。19日は、新婦人江戸川支部主催の原発学習会に行きました。日大教授の野口邦和さんが講師でした。正確な放射線量の測定値を知って、対処することが大事だとわかりました。原発事故以降、たくさんの報道がされ、ベクレルとかシーベルトの言葉を聞かない日はありません。だけど、何だか分からないままでいるのが現実です。東京電力の情報後出し体質が不安をつのらせています。会場で誰かが「原発がなければ安心よね」と、大きな声で話していました。その通りです。合わせて、東京電力、行政、関係機関が原発事故の正確な情報を速やかに知らせることが、今、強く求められています。学習会に参加して良かったです。

鉄砲百合

2011 年 6 月 17 日 金曜日

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花の姿に似合わない勇ましい名前です。「白百合」は優しく気高いイメージです。でも「鉄砲」は、自然と軍靴をはいた兵士を思い浮かべてしまい、この花の名前を変えてあげたくなります。福島県では、鉄砲どころではない原子力発電所が命を脅かしています。毎日、不安いっぱいです。江戸川区内でも子育て世代が子ども達を案じて、放射性物質の飛散状況を測定し、公開するように区に求めています。新聞報道では、北区が300ケ所、足立区では752ケ所で放射線量の測定をすることにしたそうです。わが江戸川区は、5月の区報に「新宿での測定値を見ると安全」などと書き、正確な情報を望む区民の声に応えようとしていません。日本共産党都議団の測定によると、都内128ケ所の測定で江戸川区を含む区部東部地域で放射線量は高い数値を示しています。江戸川区の鈍感さにあきれてしまいます。12日は小岩駅北口で「原発ゼロをめざす」と「江戸川区に放射線量測定を求める」の2つの署名に取り組みました。赤ちゃんを抱いた若いお母さん達が署名に協力してくれました。国や自治体は、安全確保に最善の策を講じるべきです。東電の情報の出し方も噴飯ものです。4月の歌会で作った短歌を一首記します。「放射能PCBアスベスト人が作りしもの命を襲う」科学の力は素晴らしいけど、私たちは便利さだけを追い求めない賢さを身につけていく必要がありそうです。

3ケ月

2011 年 6 月 11 日 土曜日

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東日本大震災発生から3ケ月が過ぎました。今も行方不明の方が8146人、避難生活をしている人が9万5百人、昨日の報道で出ていた人数です。被災者の皆さんを思うと、言葉がありません。一昨日の夜、党江戸川地区委員会として、宮城県石巻市へ救援物資を届けるボランティア隊が出かけました。「しんぶん赤旗」の読者から党地区事務所に連日、物資が寄せられました。スーパーでもらってきた段ボール箱に物資を詰めながら「どの人も被災地を心配されている」と実感しました。救援・復興はまだまだ長い時間とエネルギーが求められるでしょう。国民的な力を結集する努力をみんなで続けましょう。南葛西の公園に咲いていたカルミアです。

ポピー

2011 年 6 月 7 日 火曜日

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なぎさ公園に群れ咲いているポピー。かわいい花です。昨日は、お世話になった押野智さんのお葬式でした。長野県岡谷市出身の押野さんは政治に強い関心を持っていました。このところ続いている「菅おろし」の醜い政争を、きっと怒りを込めて見ておられたことでしょう。菅内閣の政治は肯定できないけど、権力争いに血道をあげるより、もっと知恵を集め、力を入れなくてはならない問題が山積しています。国民そっちのけの国会に、私も「いいかげんにしてよ」と、怒鳴りたいです。小さな花だって、調和をなして咲き揃っているのに、「わが事」しか見えていない政治家達が本当に情けないです。菅首相への不信任案に、棄権した日本共産党の態度は、政治の本筋を示していると思います。今日は「大連立」の報道しきりです。

カシワバアジサイ

2011 年 6 月 2 日 木曜日

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今年は寒くて、アジサイも蕾のままの木が多いです。ここ数日、白い筒状のこの花を眺めながら名前を想像していました。そして、赤旗日曜版を読んでいただいている電気屋さんに、カシワバアジサイ、と教えていただきました。なるほど、葉の形を見て納得でした。花の姿はなんとも大らかです。31日、尊敬する渡部未知さんが亡くなりました。十数年前になりますが、未知さんが、「私のお葬式の時は菊を供えないでね。紫陽花を飾ってね」と言いました。私は「紫陽花が咲く季節にお葬式を合わせてくれないとね」と冗談で答えました。偶然にも、未知さんは希望した通りに紫陽花の咲く時期に生涯を終えました。昨朝、私は未知さんの枕元に、白いカシワバアジサイを一輪生けて来ました。意思強く生き抜いた先輩がいなくなり、心細いけど、未知さんのように、しっかり生きていかなくては、と思います。