2011 年 3 月 のアーカイブ

非常時

2011 年 3 月 30 日 水曜日

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避難生活をしている人が、20数万人。報道にふれるたび、この非常時がいつまで続くのか、と考えてしまいます。私達の生活にも多くの変化が起きています。自動販売機で飲み物を買うこと。決まった時間に電車に乗れること。改札から地上にエスカレーターで上がること。夜のバス停に灯りがついていること。水道の水を飲むこと。等々……東日本大震災と福島第一原発の事故から、これまで「当たり前」と思っていたことが、そうではなくなっています。江戸川区は、幸いと言ってよいのか、東京電力の計画停電は行われていません。しかし、街の様子は変わりました。自販機に電気は通っていますが、水はすべて売り切れ。駅のエスカレーターは止まり、夜のバスターミナルは暗くて淋しいです。今日は区役所に行きましたけれど、庁内は節電で薄暗い感じでした。女性職員が「これくらいの照明があれば仕事ができるとわかりました。今までが便利過ぎたのでしょうね」と笑顔で話していました。「便利さよりも環境にやさしく」ということを、今あらためて考え行動する時なのでしょうか。それにしても、高齢者や障害を持つ方々には、配慮ある生活環境を保障したいものです。一之江駅広場で、夜の自販機を写真に撮りました。水は、やはり売り切れで買うことができませんでした。

アネモネ

2011 年 3 月 27 日 日曜日

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米寿を迎えた露子さんから電話を受け、久しぶりに訪ねました。「東日本大震災の救援募金よ」と、5万円が入った封筒を渡してくれました。一人暮らしになって生活は楽でないでしょうが、「何かできることないかと考えたの。じっとしていられないものね」と、思いを伝えてくれました。「助け合おう」と、どの人も思っています。露子さんの家のすぐそばの花壇に、きれいなアネモネが咲いていました。北の地で、きびしい避難生活をしている人にも見てもらいたい、と思い写して来ました。みなさん、健康に気をつけて。福島第一原発で被爆した労働者の方々は、どうされているでしょうか。

大樹の根元にムスカリ

2011 年 3 月 26 日 土曜日

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自転車を走らせていたら、紫色の塊がありました。ムスカリでした。私の家は北向きだから、ムスカリはまだ葉芽を出したばかりです。太陽の恩恵がある場所は花の開花が早い、と再認識しました。被災地の人達に早く暖かい陽射しが注がれますように。23日は、金町浄水場の水が放射能物質に汚染されたことがわかり、江戸川区では毎日の余震とあわせて震災被害の不安が強まりました。ヨウ素131は、乳児の健康に影響を及ぼすと、東京都が備蓄水を1歳未満児に配布を決定。でも、区内ではペットボトル入り飲料水が、スーパー店頭、自販機ともに売り切れ状態になってしまいました。私が聞いた幾つかの保育施設では、応急に確保できた水は数日分とのことでした。安全な水を早く確保してほしい、と切実な要望が寄せられました。日本共産党江戸川区議団は、24日、江戸川区に緊急対応を求めて要望書を提出しました。幼い子ども達の命に関わる重大事態が起きています。福島第一原発の深刻な事故に不安を抱く子育て世代が、次々に東京を離れている、との話も聞きます。原発依存のエネルギー政策を推進してきた政府の責任が厳しく問われています。

東京都知事選挙が始まります

2011 年 3 月 23 日 水曜日

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薄桃色のヒヤシンスが目に止まりました。ギリシャ神話の美少年にちなんだ花名だそうです。美しい姿で、花色も多く、この季節に似合った花です。明日は、いよいよ東京都知事選挙の告示日です。12年間の石原都政は、都立の高校や病院を減らし、新規募集の都営住宅は1戸も建設しませんでした。「福祉はぜいたく」と、冷たい福祉施策の切り捨てを強行しました。明日からの都知事選挙は、12年間の石原都政に対して都民が審判を下す大事な意義を持ちます。「いのちを守る福祉・防災都市東京」へ、革新都政をつくる会から小池あきらさんが立候補します。震災被災者救援にも全力の小池あきらさんは、命の大切さを知る人です投票日は4月10日です。今日も朝から緊急地震速報が出されています。

春が来ましたが…

2011 年 3 月 21 日 月曜日

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卒業式が終わった学校の前を通ったら、桜がいっぱい咲いていました。被災地では学校が津波に流されてしまったり、行方不明の子ども達がたくさんいるとのこと。江戸川区の子ども達も心を痛めながら、卒業の春を迎えたことでしょう。鎮魂と救援の気持ちを込めて、桜と白い沈丁花を写しました。地震から十日が過ぎ、春分の日になりました。

我欲

2011 年 3 月 19 日 土曜日

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連れ合いの母が亡くなり、葬儀で4日間、佐賀県にいました。次々に処理しなければならないことが多く、新聞はもちろんテレビを見る時間もほとんどありませんでした。ご近所の方々のご親切で、葬儀をすませることができました。東京に戻り、新聞を見て、石原慎太郎知事が、東日本大震災について「津波をうまく利用して、日本人の我欲を洗い落とす必要がある、積年たまった心のあかを、これはやっぱり天罰だと思う」と語ったことを知りました。ひどい発言です。都には抗議が殺到したらしいですが、当然です。いったい、知事はどんな認識で「我欲」などという言葉を思いついたのでしょう。知事こそ、4男をコンテンポラリーアートの専門家だと評して特別扱いし都の文化事業にもぐりこませたり、自らは一泊20万もするホテルに泊まって豪華海外視察を続けてきたりしたではありませんか。都政の私物化が目にあまると4年前の都知事選挙では厳しく批判されました。こうした行いこそ我欲そのものです。いつも「私は作家」と自慢気に言う知事ですが、首都の責任者らしい思慮深い言動をしてしかるべきです。日本共産党都議団は、東日本大震災の現状の下、都知事選挙実施を延期するよう申し入れました。世論で実施させたいものです。しかし、もし、都知事選挙になったら、今度は命の重みに心を寄せる人を必ず都知事に選びたいものです。石原慎太郎知事がトップダウンの手法で強行しようとしている豊洲への築地市場移転も赤信号が灯りました。

佐賀の菜の花

2011 年 3 月 16 日 水曜日

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14日から佐賀県に来ています。江戸川区から羽田空港に行くまで随分時間がかかりました。東京電力が一方的に言い出した計画停電の影響で公共交通機関が大混乱になったのが原因です。15日は早朝に福島第一原発の4号機で爆発が起きて、菅首相が緊急会見。国民に避難を呼び掛けたり、皮膚を露出するな、濡れタオルなどで口をふさぎ放射能物質を吸い込まないように、などメッセージが出されたけど、相変わらず国民に自己責任が強いられている感じが否めません。東電と国の責任をはっきりさせてほしいです。夜11時近くに山梨、静岡で強い地震が起きて、佐賀県でも、建物がギシギシ音をたてました。震度6だった静岡の人達は、さぞ驚いたでしょう。連日、日本列島が揺れ続け、原発が最悪の事態になり、被災者の困難が増大しているこの時に、私達一人一人は何をすれば良いのか、よく考え行動することが大事だと思います。毎日、被災地の様子を新聞やテレビで知り、胸が塞がれる思いです。南の九州は菜の花が咲きました。東北地方は今年、この花を見ることができない地がたくさんありそうです。雪が残り、さらに雪が降っている北の地に、希望の春が早く訪れますように。救援募金、物資をみんなで届けましょう。

大地震

2011 年 3 月 12 日 土曜日

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体験したことがない激しい揺れに驚きました。犠牲になられた方々に哀悼の心を捧げます。時間が経つに連れて犠牲者の人数が増えて痛ましいです。私は、あの時間、ファミレスにいました。ニュージーランドの地震のことが頭に浮かび、テーブルの下に入りました。お店の女性は落ち着いていて、私達に的確に指示を出してくれました。みんな無事でした。夜、大橋みえ子さんと、葛西の町を歩きました。葛西橋、清砂大橋を渡って歩いて帰宅する人が列をなしていました。若い男性2人が、木場から舞浜まで歩いていると声をかけてきました。清新町では、液状化で、道路に水が吹き出て土砂に埋まっていました。写真は、盛り上がった土砂です。中葛西ではブロック塀がひび割れていました。いつもと違う町の様子に、大地震の凄まじさを実感しました。今日も、防災放送で東京湾の津波警報に注意するよう呼掛けが流れています。

カネノナルキ

2011 年 3 月 11 日 金曜日

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面白い名前です。ゼニノナルキと呼ぶ人もいます。肉厚の葉の形が小判に似ているせいで、この名がついたのでしょうか。カネと言えば、小沢一郎氏の政治資金規制法違反問題が不透明なまま、続いて前原前外務大臣の政治とカネ問題が起きました。「大臣を辞任するほどの問題か」という人がいますが、責任は重いと思います。法で禁止されている外国人からの献金を受けていただけでなく、脱税企業から献金をもらっていたことも報道されています。民主党は、企業献金禁止を公約しているのに、自ら襟を正さない姿勢は、クリーンな政治とは程遠いと言わざるをえません。政治への信頼を損なっている責任を自覚すべきです。庶民は、小さな植物に夢を託し、カネノナルキなんていう名前を付けて日々を過ごしているのですから、くらしの不安をなくす努力こそ、一番政治に求められています。「民主党にがっかり」と嘆いている方々に、一緒に政治を変えましょう、と強く呼び掛けたいです。

ふるいはじめさん

2011 年 3 月 8 日 火曜日

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4月の区議選に立候補を決意しているふるいはじめさんと街頭演説をしました。上小岩小、小岩三中卒業のふるいさんは小岩の街をよく知っています。今日は西小岩地域をまわりました。ふるいさんは、労働現場で苦労したから、みんなの暮らしの痛みがわかる人です。都知事選出馬の小池あきらさんとスクラムを組んで、くらしの守り手になろうと頑張っています。